常識ない人っているんですね。

夏のエアコンは排水ホースからジャンジャカ水が流れ出し、
いかにも湿気をとっているのがわかります。

[http://www.daikichiya.net/airconhaiki.htm:title=ところがなぜか湿気をとっているエアコンの中ではカビが大繁殖!
近年メーカーもこれを認めて、掃除のしやすさやカビの繁殖を押さえる工夫を始めまし]た。
エアコンにカビが発生すると運転開始時やひどいと運転中にまで悪臭を放ち、
エアコンの風にのって多量のカビが部屋中に広がることになります。

これらのカビはアトピーやアレルギーの原因にもなるそうです。
エアコン内部で繁殖するカビはクロカビ、コウジカビ、アオカビ、クモノスカビなどがあるそうです。




エアコンは前面と上面から室内の高温で湿気を含んだ空気を
吸い込み内部の熱交換機でそれを冷却することで
湿度100%を越えた湿気をとらえ水滴にして排水ホースから排出しています。

ここで注目すべきことは100%を越えた湿気を排水された後の
エアコン内部の空気はなんと湿度100%なのです。
吸入された夏の空気が温度35℃湿度70%な時のエアコン内部の空気は
温度25℃湿度100%ということになり、カビが成長繁殖するのには
もってこいの環境がエアコン内部にできあがっているのです。