はろはろ

疲れてぐっすり眠りたいのに、蒸し暑くてなかなか寝付けないこの季節。手っ取り早いのはエアコンを付ける方法ですが、冷えすぎると体調を崩してしまうことも。また電気代を考えると、あまり長時間付けたままにもできないですよね。そこで今回は、エアコンを使わず、寝苦しい夜でも快適に眠る方法をご紹介します!





あなたの家の寝室は、湿気や熱気がこもりやすい環境になっていませんか?また、普段の服だけでなく寝具の“衣替え”は済んでいるでしょうか?



熱帯夜の寝苦しさの原因はなんといっても「湿度」。元々湿度が高い上、睡眠中の発汗によってさらに部屋の湿度が上がってしまいます。また暑さによって「寝返り」の回数が増えることも、眠りが妨げられる原因。こちらのエントリーでは、眠る前や眠る際にできる工夫として、「ぬるめのお風呂にゆっくり入る(ストレスから解放されてぐっすり眠れる)」「『麻』の寝具を使う(麻には体のほてりや湿気を取る効果がある)」といった方法があります。





また寝苦しい状況を改善するには、風通しやエアコンの温度設定、寝具など、寝室の環境を変えることも重要です。通気を良くしたり夏用の寝具を使うことで湿気や熱気を逃がし、また同時に“冷やしすぎない”ようにもしましょう。具体的には、次のような工夫ができます。

ベッドは朝日が入る“東窓”から離す

厚めのカーテンで光や暑さを防ぐ

寝具は吸湿性や放湿性にすぐれた夏用のものを使う。(ただしお腹だけは冷やさないようにする。

部屋にこもった熱気は寝る前にとっておく

観葉植物(できれば大きめのもの)を置くと熱気や湿気をとる効果がある。





どうしてもエアコンを付けたい時は、タイマーは2〜3時間に設定するのがオススメです。万が一冷えてしまった場合は、一度熱めのお風呂に入ると体温調整がリセットされて眠りやすくなります。



試されてはいかがでしょうか?☆